8月22日の午後1時半ごろ、釜利谷町の金沢市民の森近くでトレーニングしていた、横浜市立本牧中学校(中区)の生徒10人と教諭1人がキイロスズメバチに腕や頭を刺された。生徒らは市内の病院に運ばれたが、いずれも軽症。現場近くで発見された巣は、市の委託業者が駆除した。昨年、区内でスズメバチに刺された件数は6で、そのうち4件が8月だった。
スズメバチはこの時期、最も活動が活発になる。金沢区福祉保健センター(区役所3階)は、「10月くらいまで注意が必要」とし、ハイキングに行くときは「巣を見つけても近寄らない」「なるべく長袖・長ズボンを着用する」「黒や暗い色の服装は避ける」などの注意点をあげている。
また実際は、森の中より住宅街での被害が多いとも。「ハチの巣を見つけたら、近づかず速やかにご連絡ください」と同センター。相談・問い合わせは生活衛生課環境衛生係【電話】045・788・7873へ。
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