金沢区内並木で2週間の「クールシェアリング」実証実験が9月6日(金)まで行われている。この実験は日揮、相鉄ホールディングスほか4社と横浜市立大学が協力して実施。約100世帯の参加住民を対象に、夏の電力使用がピークを迎える時間に自宅から外出してもらい、ピークカット効果による節電を目指す。
クールシェアスポットになったのは、相鉄ローゼン並木店。午後1時から4時に来店すると、100円のクーポン券がもらえる特典をつけた。また隣接する集会場では日替わりで地域イベントを実施。日揮情報システムの宇高大造さんは「節電と地域経済・コミュニティ活性化が両立するようなモデルにしていきたい」と話した。
実験終了後は、「節電効果」や「地域経済効果」、「地域コミュニティ参加促進効果」などを総合的に分析し、モデル実現に向けた課題を抽出するという。
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