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祝・金沢小 丈夫な歯は小学生で作られる 取材協力/金沢小前歯科
「小学校高学年は乳歯から永久歯に生え変わる大切な時期です」と話すのは、金沢小学校前歯科の廣瀬数樹院長(35)。きれいな歯並びに生え変わるためには、あごの発達が不可欠だ。「乳歯の頃は、歯の間にすき間があるくらいがちょうどいい」。永久歯は乳歯に比べ大きいため、乳歯にぴったりのあごだと、永久歯にとっては小さいため、きれいに生えにくいのだという。「固い食べ物をしっかり噛んで、あごの発達を促しましょう」とアドバイスを送る。それでも歯並びが悪くなった場合は、早めの矯正が望ましいとしている。
また、昔に比べ虫歯になる子どもは激減した一方、歯肉炎の子どもが目立つようになったと指摘。歯磨きの重要性を強調する。「歯肉炎は歯ぐきが腫れている状態。歯石の除去やブラッシングで改善できます」という。子どもは最初、うまく磨けないため、保護者が歯磨き後に確認し、磨き残しのないよう見てあげることが大切だと話す。
「丈夫な歯の基礎を作るのは、小学生時代。定期な歯科検診を利用し、正しいブラッシングを習慣としてほしいですね」
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