金沢文庫ふれあい広場で12月23日、大日本プロレスによる「商店街プロレスサプライズXmas Special」が行われ、屋外の特設リングに約1000人が詰めかけた。
この日は5試合を実施。メーンイベントのタッグマッチは、リング上に留まらず、レスラーが観客席に”乱入”するなど大白熱。形勢の悪いレスラーへの応援コールが鳴り響くなど、会場は盛り上がった。また子どもにプロレスをわかりやすく説明する「プロレス教室」も行われた。
賑わいの創出に
「商店街プロレス」は元々、大日本プロレスが六角橋商店街(神奈川区)で行っていたもので、地元から人気を得ていた。昨年からは市商店街総連合会と協力し、商店街の活性化を目的に市内各所で試合を開催してきた。
この日同イベントを主催した金沢文庫ふれあい商店街(金澤功会長)は、すずらん通り商店会とともに昨年60周年を迎えた。今回の商店街プロレスは、記念イベントの一環として行われた。金澤会長は「商店街にかつての賑わいが蘇るよう、こうしたイベントを通して多くの人が集まってくれれば」と話した。
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