横浜市南部市場で3月26日、東日本大震災復興イベントが行われ、4000人が来場した。
同市場の食品関連棟の業者からなる「南部市場共栄会」が、東北の被災地への魅力や支援を訴える目的で、初めて開催した。
当日は宮城県女川町産のサンマ焼き無料配布や、東北の物産品を取り扱うブースが並び、来場者は各々買い物を楽しんでいた。
また午後からは「今我々のできることは」と題したシンポジウムを実施。岩手、宮城、福島各県の職員が、農水産業を中心に被害や復興状況などを説明した。
同共栄会の柴岡義幸専務理事は「今後も人が集まる仕組みを作り、その中で震災があったことを語り続けたい」と話した。
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