「栽培漁業を知って」 恒例の放流祭り
横浜市漁業協同組合金沢支所内で6月26日、「金沢放流祭り」が行われ、金沢小学校と関東学院六浦小学校の5年生児童、計133人が参加した。
このイベントは小学生に栽培漁業への理解と水産資源の大切さを認識してもらうために毎年実施され、今回で11回目。遊漁船に乗り込んだ児童は、沖合3、400m地点に移動し、直径7cm前後のヒラメやカサゴの稚魚を海へ流した。
今年は合計でヒラメ2000匹、カサゴ5000匹が放流された。2年後には一部が漁獲され、食卓に並ぶという。
参加した赤羽剛くん(関東学院六浦小)は「海で大きくなった魚を食べたい」とにこやかに話した。
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