「いも観音」ステージ＝写真上＝と関ケ谷和太鼓の会の演奏＝同右
金沢区民参加ステージ２０１４「潮の音」が８月31日、金沢公会堂で行われた。
「潮の音」は、区内で「街の先生」をつとめるアーティストや公募で集まった区民が演じる舞台。毎年行われ、今回で６回目。
舞台は２部構成。第１部は、金沢区の民話で天然痘から金澤村を救ったと伝わる「いも観音」をテーマに劇が行われた。尺八や琴の演奏をバックに、バレエや水墨画などで「いも観音」の姿を表現しながら物語が展開されていった。
第２部では和太鼓や日本舞踊、バレエなど各団体が発表を行い、会場を盛り上げていた。
代表の滝澤右弥子さんは「関わった方々の情熱で作り上げた舞台。子どもたちもはりきっていた。来年も様々な方に参加していただければ」と話した。
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