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整形外科 ひざの不調を感じたら医療機関で早めのケア
ひざ関節のクッションである軟骨がすり減る「変形性ひざ関節症」は、40歳を過ぎたら注意したい疾患。開院10周年を迎えた「かとう整形外科クリニック」の加藤信岳院長は「40〜50代で意識して予防に取り組むかどうかで、何歳になっても自由に体を動かして暮らせるかが決まる」と指摘する。特に体重の重い人、O脚の人は要注意。日常生活でひざの痛みや違和感が一ヵ月以上続いたら、自己判断せずに医療機関で診察を。まず骨の専門医である整形外科でレントゲン検査を受け、関節の状態を知ることが大切だ。
「ひざの軟骨のすり減りは自然には治りませんので、とにかく放っておいて悪化させないこと。治療は症状によって運動療法、薬物療法、高分子ヒアルロン酸注射などの保存療法や手術治療があります」。薬などの治療法は年々進歩している。私たちが日々、日常動作をすることができるのも、ひざのおかげ。「末永く自分の足で歩くため、より早い対処をおすすめします」
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