横浜市公園愛護会表彰が11月7日、横浜情報文化センター(中区)で行われた。今年度は、公園施設の維持管理、運営に長年尽力するとともに、積極的な活動に取り組むなど、その功績が顕著だと認められた個人38人と37団体を表彰。鈴木副市長から表彰状が手渡された。金沢区からは洲崎公園愛護会、関ヶ谷の辻公園愛護会、能見台北公園愛護会の3団体が選ばれた。
平潟湾沿いにある洲崎公園は今年7月に芝のグラウンドが完成。愛護会と自治会の連携も強く、焼き芋大会や樹木板付け、パパと凧揚げ大会など様々な行事を公園で行い、世代をこえた交流が広がっている。
釜利谷西の住宅街の中にある関ヶ谷の辻公園は約4800平方メートルある散策型の公園。愛護会は会長以下8人で活動している。公園内のベンチ塗装や台風で壊れた地域の地図表示板の修理なども実施した。
能見台北公園愛護会が特に力を入れているのが花壇。アジサイやスイセン、紅白の曼珠沙華、クリスマスローズ、アガパンサス、菜の花、コスモスなど、四季折々の花が楽しめるよう21人のメンバーで工夫している。
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