男子プロバスケットボール「TKbjリーグ」で参入4季目を迎えた横浜ビー・コルセアーズ。今季、10月の開幕から6試合を3勝3敗とし、五分のスタートを切ったが、7戦目以降は1勝にとどまり、12月21日終了時点で通算4勝20敗。大きく負け越し、東地区12チーム中11位に沈んでいる。
11月にはインサイドの要、ウェイン・マーシャル選手ら外国人選手2人が相次ぎ故障で離脱。外国人選手1人の苦しいチーム事情に。12月に長身フォワードのカイル・マーシャル選手が加入したが、依然として得点力に課題を残す。
1試合平均の得失点差は24試合時点でマイナス15・6。山田謙治主将、蒲谷正之選手らベテラン勢を中心に、強いディフェンスの機能が復調のカギを握る。21日時点で故障者リスト入りだが、今季加入の齊藤洋介選手=秦野市出身=の献身的なプレーにも期待したい。
年明けは1月17日、18日、長野県でアウェー戦を行う。ホーム戦は青森と1月24日、25日に平塚市内で。詳細情報はチーム公式サイト(【URL】http://b-corsairs.com)で閲覧できる。
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