金沢区平和のつどいが8月5日(水)、金沢公会堂で行われた。区内学童クラブ所属の児童を中心に、小学生333人が参加。また一般137人も来場した。
平和や命の大切さを、親世代と子世代が一緒に考える機会を作ろうと企画され、今年で35回目。
イベント冒頭、みつばち学童クラブ(釜利谷東)の卒業生が登壇。今年1月に学童の卒業旅行で広島県を訪問し、原爆体験を聞いたことや、折鶴を折った経験を話した。
腹話術師のしろたにまもるさんと人形のゴローちゃんが戦争についての話を行ったほか、金沢総合高校吹奏楽部が演奏を披露=写真=。児童参加型の歌や紙芝居なども行われた。同実行委員会の代表・丸茂信行さんは「子どもが参加できるイベントとして作ってきた。このつどいが平和を考える機会になれば」と話した。
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