今年度の「金沢区地域づくり大学校」の開校式が9月5日、いきいきセンター金沢で開かれた。受講生は「町内の活性化を図りたい」「金沢区のもっとよく知りたい」などそれぞれの動機を持った区民と区役所職員計40人。全6回の講座で、地域課題に取り組んでいる自治会・町内会の事例見学やグループワークを通して地域づくりを学ぶ。最終目標は、自身の「夢プラン」を作成することだ。
開校式では國原章弘区長が挨拶。「着任してまだ5カ月だが、住民同士のつながりが強い区だと感じている。最後まで楽しんで学んで欲しい」と受講生にエールを送った。
当日の講義では市民セクターよこはまの吉原明香事務局長が「地域づくりの5つの手順」を説明したほか、まちづくりコーディネーターの山路清貴さんが、現地見学会にむけてのマップづくりをレクチャーした。
昨年度の受講生17人は「修了後、せっかくだから活動につなげたい」という思いから「夢プラン応援隊」を自発的に立ち上げた。自身の経験を活かして、受講生をサポートする。
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