親と子のつどいの広場「ふきのとう」が5月6日、区内町屋町から洲崎町10の7に移転した。
新施設は1・2階が使える一軒家。延べ床面積は旧施設の66平方メートルから85平方メートルに増えた。庭自体は狭くなったものの、砂場を事務局スタッフで手作りし整備した。利用者は「きれいになって、アットホームでいい雰囲気。来るのが楽しみです」と話す。現在、会員数は約400人。1日平均10組前後の親子が利用するという。
開所日時は火曜日から金曜日の午前10時から午後3時、第1木曜日のみ午後12時半から(【携帯電話】080・2042・8220)。事務局長の坂内光子さんは「おばあちゃんのいる実家に帰ってきたように、くつろげる場になれば」とほほ笑む。
旧施設は旧耐震基準の建物であったため、昨年12月、横浜市から移転するよう指導を受けた。「庭があって外遊びができるつどいの広場は少なく、貴重な存在。夏にプール遊びができるほどの庭を優先条件に物件を探した」と坂内さん。「ぜひ一度、気軽に遊びにきてください」と呼びかけている。
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