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不動産の資産活用術【8】 傷んだ家はリフォームすべき?
「うちは築30年だしさ、方々が傷んでガタがきちゃってさ。このままだと売却できないんじゃないかな?」とご相談に見えたTさん(60代)。リフォームした方がいいのか悩んでおられました。
リフォームをすすめる同業他社もあるようですが、私どもは基本的には現状売却を提案します。1番の理由は、仮に先にお金をかけても、その金額が回収できるが分からないから。綺麗に越したことはありませんが、「どこまでピカピカにするか」も迷いどころです。
通常、中古物件を購入する買い手側は、大なり小なりリフォームします。自分の趣味にあった改修の方が、買い主さんにとっても満足できるはずです。
買主希望の方が、Tさんの物件を見学した際、私は「こんな風にリフォームできますよ」と見積もりを提示しながらご案内しました。見学した方にからは「引っ越した時のイメージが広がった」「思いがけないリフォーム法を知れてよかった」などの声をいただきました。
リフォームをするかしないかは、「希望する売却額に見合うか」を判断基準にすると良いでしょう。
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