「金沢区制70周年を区民協働で彩る実行委員会」の設立総会が10月3日、金沢区役所で開かれた。
1948年に磯子区から分区した金沢区は、再来年の2018年に区制70周年を迎える。この節目の年を世代や地域を越えて盛り上げるために設立された同委員会は、区内の町内会や自治会、企業、各団体、学校などから構成される。記念の年を彩る各種事業を多様な担い手で実施することを目的とし、設立された。
総会当日は委員ら50人以上が参加。まず「金沢区らしい『文化・歴史・活気』を感じられるような彩りをすることで、70周年をすべての人たちの記憶に残る素晴らしいものとして祝うとともに、未来につなげていきたい」という設立趣意が説明された。
また委員会役員の選出も実施。実行委員長には金沢地区連合町内会の横井正巳会長が選出された。挨拶にたった横井会長は、「記念すべき70周年をお祝いするために、皆さんと協働で力を合わせ、知恵を出し合い一緒に取り組んでいきたい」と意気込みを話した。
さらに、70周年の顔となるエンブレムも検討。事前に事務局から提案された3案について、参加者は活発な意見交換を行った。
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