関東学院大学社会学部の「地域連携・ボランティアセンター」とボランティア団体の「葉山Herb」「コミュニティ福祉推進ネットワーク」は12月15日、同大学の金沢文庫キャンパスでヘクセンハウス(お菓子の家)づくりを行った(協力/神奈川県共同募金会)。親子連れら約70人が参加し、子ども・学生・大人が力を合わせてお菓子の家づくりに熱中した。
使用したクッキーの一部は、障害者の作業所で作ったもの。同大学の畑で育てたホーリーバジルを生地に練り込んだ。参加した北村由美子さんは「マニュアルがないので、子どもや学生が相談しながら作る過程が良かった」と感想を話した。
企画を担当したのは、関東学院六浦高校の生徒3人と同大の学生3人。岡野彩知さん(高3)は「将来、幼稚園教諭になりたいので、すごく良かった。いつか住めるような大きなお菓子の家が作りたい」と話した。また、柴田芙由子さん(大3)は「準備の時間がなかったが、お母さん方の知恵がすごくて、支えられてお菓子の家が出来た。学生だけじゃできなかったこと」と振り返った。
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