横浜市立大学と関東学院大学の学生が地元企業の魅力を紹介するパンフレット「学生から見た金沢区地元企業のいいとこ発信」がこのほど完成した。
このプロジェクトは2013年から2大学と区役所職員で開始。今年で4回目となる。区内企業と約1万5000人が通学する2大学のつながりを強め、地域活性化につなげることが狙い。
今回は地元企業10社が協力。関東学大8人、横浜市大3人、区職員9人から成るプロジェクトチームが各企業の取材を実施した。冊子では企業概要だけでなく、企業独自の取組や技術、特長、社員や経営者へのインタビュー、学生の声などを45ページA5判にまとめ、学生目線で紹介している。関東学大3年の高橋優平さんは「(区内企業が作った)製品が身近に多く存在することを知り、私たちの生活を支える重要な役割を担う企業であると感じた」と感想を話した。
この小冊子は2大学や区民利用施設で配布している。また、大学で行われる就職説明会などでも配布し、学生の就職活動などに生かしてもらいたい考えだ。
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