今年で12回目を数える「金沢区自転車マナーアップ3世代大会」が5月20日、金沢地区センター体育館で開かれた。主催は金沢区交通安全協会(横井正巳会長)。小学生4人、父母世代1人、祖父母世代1人の計6人1チームとし筆記と実技試験の計600点満点で優勝を競った。今大会は12チーム72人が参加した。小学生の部で優勝した小田小学校チームは7月1日(土)に横浜市文化体育館で行われる県大会へ出場する。優秀成績者は以下の通り(敬称略)。
▽小学生の部=優勝・小田小、2位・八景小B、3位・金沢小A▽3世代の部=優勝・小田小、2位・八景小B、3位・八景小A▽小学生の部(個人)=優勝・弘田桃子(小田小)、2位・角田音々(小田小)、3位・樋口一晟(いっせい)(八景小)▽保護者の部(個人)=優勝・角田純江(小田小)、2位・神津佳奈子(八景小)、3位・石井澄麗(西柴小)▽高齢者の部(個人)=優勝・勝田旭子(八景小)、2位・佐久間芳夫(金沢小)、3位・桑原広実(金沢小)
ルール学び事故減少を
金沢区内の交通事故発生件数188件のうち、自転車が関係する事故は45件で、約24%を占める(今年1月から5月21日現在)。金沢警察署交通課によると原因として多いのは、「左側通行を守っていない」「左右の安全不確認」だという。「ルールを守る大切さを知ってもらうことで、事故減少につながれば」と話した。
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