金沢区・磯子区版 掲載号:2017年6月22日号 エリアトップへ

JARL横浜磯子クラブ 区制90周年「電波で届け」 アマチュア無線で全国へ

社会

掲載号:2017年6月22日号

  • LINE
  • hatena
記念局から交信する
記念局から交信する

 磯子区在住のアマチュア無線家が、「磯子区制90周年」を電波にのせ日本全国に発信している。「JARL横浜磯子クラブ」(中西洋夫会長)が今年4月1日に開設した記念局では、すでに3000局と交信。年末までに1万局を目指し、区制90周年をPRしていく。

 「こちら磯子区制90周年の記念局」――。マイクを握って呼びかけると、福井県や香川県にある各局と次々につながっていく。「昔、汐見台に住んでいたとか屏風ヶ浦にいたという人からも反応がある。まずは90周年おめでとうと言ってもらえることが嬉しい」と中西会長はほほ笑む。

 20年ほど前に立ち上がった同クラブに所属するのは、現在35人。昨年末、得意分野の電波を使って区制90周年を祝いたいと記念局開設の準備に取り掛かった。申請が通り、頭文字をとった「8J190ISG」のコールサインで開設できたのが今年4月1日。クラブ活動拠点のほか各会員の自宅、磯子まつりなどの区内イベントで日本中に向け発信している。「磯子に住んでいるのだから90周年を迎えることをPRしたかった。合わせて磯子のことも知ってほしい」と中西会長。電波をキャッチして応答した全国の人々に、磯子の成り立ちや「美空ひばりの生誕の地」などの豆知識を伝え、街の魅力を伝えることもある。

 これまで3000局と交信。やり取りがあった相手に贈ることができる記念交信証(QSLカード)には、根岸湾上空からみた富士山に抱かれた街並みを印刷して届けている。閉局の年末までに、1万局と交信することが目標だ。

 災害時など通信回路が途絶えた際も有効なアマチュア無線。それに加え「電波の状況による偶然の出会い」が最大の魅力だと口を揃える。「まだ見ぬ人、顔も知らない人と出会える」。一期一会で、区制90周年を伝えていく。

金沢区・磯子区版のトップニュース最新6

「ちょこっとボラ」設立

磯子地区

「ちょこっとボラ」設立 社会

地域の支え合い築く

10月22日号

外国人の相談窓口開設

横浜市居住支援協議会

外国人の相談窓口開設 社会

国の人手不足対策と連動

10月22日号

地域交通で移動支援

金沢区富岡西地区

地域交通で移動支援 社会

実用化見据え、利便性拡大

10月15日号

街路灯維持 揺らぐ商店街

街路灯維持 揺らぐ商店街 社会

補助金活用も改修費重荷

10月15日号

防災拠点に2施設確保

汐見台自治会連合会

防災拠点に2施設確保 社会

県団地住宅福祉協会と協定

10月8日号

ママ夢ラジオ実現 後押し

杉田在住あやかさん

ママ夢ラジオ実現 後押し コミュニティ文化

16・17日、Zoomで初イベント

10月8日号

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 9月17日0:00更新

  • 9月9日18:45更新

  • 9月3日0:00更新

金沢区・磯子区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2020年10月22日号

お問い合わせ

外部リンク