自然が広がる朝夷奈切通
横浜市立大学の鈴木・国吉ゼミに所属する学生らで構成される「金沢研究会」が10月22日（日）、道歩き企画「金沢区から鎌倉まで歩いてみない？」を開催する。
同会は金沢区の魅力を発信しようと活動。これまで地元の名産品を通じて地域の素晴らしさを伝えるマルシェなどを企画してきた。
今年度はフランス語で”散歩道”を意味する「プロムナード」プロジェクトを企画。金沢区と鎌倉を結ぶ歩行空間で新たな資源の発掘を目指し、地域の魅力再発見・再認識につなげる。
当日は午後１時に同校金沢八景キャンパス正門に集合。バスなども利用しながら「鎌倉七切通」の一つ「朝夷奈切通」を通り、鎌倉を目指す。道歩きの後は道中撮影した写真を使用してワークショップを開催。通ったルートの魅力向上へ楽しみながら議論する。
同会の中村賢司さんは「みなさんと一緒に金沢区の魅力を発信していきたい」という。
申し込みは氏名、年齢、連絡先（電話番号・メールアドレス）を明記しメール（kanaken.ycu@gmail.com）で。問い合わせは同会【電話】０７０・３６１９・２４１７。
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