横浜南納税貯蓄組合連合会の会長で、浅木克眞税理士事務所代表(磯子区東町)の浅木克眞さん(64)がこのほど、東京国税局長表彰を受けた。浅木会長は「すごく光栄」と喜びを語った。
これは、租税教育や税務広報推進を通じて、率先して申告納税制度や税知識の普及に努め、功績のあった人を表彰するもの。納税貯蓄組合、青色申告会、法人会、間税会、酒類業組合などの税務関係民間団体が対象となる。
浅木会長は、1983年に税理士登録。父親が開業した同事務所に勤務し、2000年から代表に就任。税理士会では03年から2年間、東京地方税理士会横浜南支部の支部長を務め、横浜南納税貯蓄組合連合会では、13年から会長に。これまで横浜市磯子区長表彰や神奈川県知事表彰を受けている。
税理士会では、小学生の租税教育の立ち上げに携わり、納税貯蓄組合では中学生を対象とした「税の作文コンクール」を実施するなど、租税教育への思い入れは強い。「『大人になったら納税する』という中学生の作文を読むと、中学生で税を考えることはすごく大切だと感じている。今後も事業を継続して行っていきたい」と話した。
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