NPO法人横浜金沢文化協会が主催する金沢区制70周年記念事業「かるた大会」が3月10日、釜利谷東にある金沢中学校で行われた。
3人1組でチームを結成し、チーム対抗の団体戦で優勝を争う百人一首には、小学生から70代まで24人が参加。保護者らが見守る中、句が詠まれた瞬間に素早く札に手を伸ばし、手が重なり合うシーンが見られるなど、熱戦が続いた。
参加した能見台に住む70代の女性は「こうした大会には初参加だった。子どもたちのレベルが高く驚いた」と話した。釜利谷中学校2年の女子生徒は「大人の方と一緒に楽しめた」と喜んだ。
今大会は”プレ企画”の位置付けで、同協会では来年度から規模を拡大したかたちでの開催を計画する。橘川和夫理事長は「本格的な実施に向けてしっかり準備を進めたい」とした。
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