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ひざ痛改善に万策尽くす 10年後見据えた施術とは？
解剖学にも精通する高子院長
「年をとっても痛みなく歩きたい」とは万人の願い。しかし、多くの人が「階段の上り下り」「歩き始め」などにひざの痛みを抱えている。
そんな人でも10年後も痛みなく歩ける施術を目指すのが、たかこ整骨院（金沢区柳町）の高子院長だ。ヒアルロン注射や人工関節手術などの”対処療法”が一般的なひざの痛みに、「原因の追究なしに改善はありえない」と言い切る。坐骨神経や股関節、身体のゆがみなど人によって違う様々な原因を、知識と経験、そして人体解剖経験で探り当てる。
「出来ることを明確にし、最善を尽くすのが私たちの務め」という高子院長。症状の経過を分かりやすく説明し施術に生かす。「患者さんが施術のことを理解している方が、改善も早い。不安な方には顧問医も紹介しています」。こうした姿勢からも、”患者の不安を取り除き、施術に役立つことならどんなことでもする”という院長の矜持が伺える。
■取材協力／たかこ整骨院（柳町33の２の１０２）【電話】０４５・７８８・６６３５【URL】http://www.takakotsu.com
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