横浜市助産師会の有志から成る「いのちの話グループ」は11月18日(日)、男女共同参画センター(JR・市営地下鉄戸塚駅西口徒歩5分)で講座「助産師が伝えるいのちの話」を実施する。低学年向け親子対象は午前10時から11時10分、高学年向け保護者対象は午後1時30分から3時30分。
「命の誕生の現場に携わっている助産師だからこそ、命の大切さなど伝えられることがあるはず」と話すのは、同グループ代表の高橋景子さん(金沢区在住)。親が伝えにくい性に対する正しい知識を身につけ、自分を大切にする大切さを知ってほしいとの願いをこめる。低学年向け講座では命のはじまりなどについて、高学年向け講座では、今どきの子どもを取り巻く社会環境やデータをふまえ、命と性について考える。家庭での性教育のヒントが見つかるかも。
助産師会の市川恵子会長は「助産師は産前産後だけでなく、人生全体をサポートする仕事。講座を通じて、地域でさまざまな活動をしている助産師のことを知っていただければ」と話した。
参加費は各回2000円。希望者は助産師会事務局へ電話(【電話】045・374・5376)かメール(【メール】lifejosanshi@yahoo.co.jp)で申込み。
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