今年度145周年をむかえた磯子区の杉田小学校(若色昌孝校長)6年生児童が地元企業の協力を得て、校内をきれいにする活動を行った。
次の150周年にむけて、学校に何か残したいと考えた6年3組は、地元磯子区の建築会社「エスワイシー」の協力を得て、鉄棒の色塗りを行った。同社の吉田俊介社長や社員などの指導を受けながら、ペンキ塗りに挑戦。下塗りなどを行い、2月18日には最終の仕上げ塗りが行われた。男子児童は「ムラがでないように塗るのが難しかった」と振り返った。
また、6年2組は磯子区の建設会社「安藤建設」が協力しプール前の広場の壁に絵を描いた。この広場が校内で「杉田ハワイ」と呼ばれていることから、ハワイをイメージした絵や杉田のキャラクター「ウメニー」を書き、2月25日に最終仕上げが行われた。女子児童は「後輩に何か残したいと取り組んだ。卒業間近でクラスみんなで形にできて、いい思い出になった」と振り返った。
|
<PR>
金沢区・磯子区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>