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金沢八景まちづくり協議会 国交大臣賞を受賞 駅周辺のまちづくりに貢献

社会

掲載号:2019年6月13日号

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協議会の役員会の様子
協議会の役員会の様子

 魅力あるまちづくりに功績のあった個人や団体を表彰する「まちづくり功労者国土交通大臣表彰」の受賞団体がこのほど発表され、金沢八景まちづくり協議会が選ばれた。表彰式はあす14日、すまい・るホール(東京都文京区)で開かれる。

 国交省は住民の積極的な参加のもと創意工夫を生かしたまちづくりを推進しようと、毎年6月を「まちづくり月間」と定め、まちづくり功労者表彰を実施している。今年は全国21の個人・団体を選出。県内では同協議会を含む3団体が選ばれた。

100年に一度のチャンス

 同協議会は、金沢八景駅周辺の土地区画整理事業やまちづくり事業を進めるにあたり、横浜市を始めとする関係機関と具体的な協議・検討を進める目的で1995年に設立された。当時、事業対象地区の2・4ha内には地主や借地人含め権利者が約100人おり、地元の合意を得るのは難しい状態だった。権利者らから成る協議会には、市と地権者らと調整役が期待された。

 今年3月まで10年以上、会長を務めた海野悦男さん(72)は「『100年に1度のチャンス!”良いまちになったね”と言われよう』というスローガンを掲げ取り組んできた」と話す。97年にはまちづくり基本構想を策定。「自然や歴史、文化を活かす」「地域拠点、海辺リゾートの玄関口にふさわしく、学生街らしい」といったまちづくり目標を掲げ活動を活発化させる。

 10年には仮換地指定が完了し事業が大きく前進。海野さんは「市にはとても感謝している。地権者のひとり一人に事業主旨や方法を伝えてくれた」と振り返る。翌11年には建物などの景観調整を盛り込んだ「まちづくりガイドライン」を策定する。そのほか、地元商店街と連携した勉強会やイベントなどを開催するなど、まちの活性化に寄与してきた。

 同協議会は事業終了により今年3月に解散。今後は地元商店街や町内会と連携した「まちづくり委員会」がまちづくりプラットフォームの役割を担う。海野さんは「金沢八景は現時点では発展途上。より良い活性化を目指して、私は裏方に回り若い人たちを支えていきたい」と話した。

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