10月18日、瀬戸神社で現在改築中の社務所の上棟祭が行われた。上棟祭とは棟木が上がったことを祝い、今後の施工の安全と建物が丈夫に建てあがることを祈願する儀式。佐野和史宮司をはじめ、設計を担当する日本建築工芸設計事務所、施工を担当する和田工務店といった工事関係者、氏子総代が儀式に参加した。
儀式には現場監督など代表が正装で参列。屋根の一番上に「棟木」を引き上げる「曳綱の儀」やそれを柱に打ち付ける「槌打の儀」が行われた。和田工務店の和田基治代表取締役は「大きな台風も来た中で無事に上棟祭が出来るのは皆さまのおかげ。後世に残る立派な社務所にしたい」と話した。
1940年に建てられた社務所は所々に傷みが見られ、改築に至った。完成予定は来年2月。佐野宮司は「地域の皆様に色々と有効活用して頂けるような社務所にしていきたいので今後とも宜しくお願いします」と話す。
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