関東学院六浦こども園(金沢区六浦東)の創立70周年を記念した礼拝とコンサートが11月30日、関東学院大学ベンネットホールで開かれた。
記念礼拝では、園の創成期に携わった大島新生教会の牧師で大島新生幼稚園の山崎清美さんが「愛はここにあります」と題した「おはなし」をした。同園の根津美英子園長は「時代や子どものニーズに対応しながら、一人ひとりが輝いていけるミッションを果たしていきたい」と話した。
礼拝の後には、卒園生で双子ソプラノデュオの山田姉妹のコンサートも。「やさしさに包まれたなら」「おかあさん」の親しみやすい曲から、歌劇「魔笛」の「夜の女王アリア」などを美しいハーモニーで歌った。
長年の恵みに感謝
同園は1948年に関東学院教会幼稚園として設立された。その後、関東学院幼稚園、関東学院女子短期大学付属幼稚園、関東学院六浦幼稚園と名称を変えてきた。2013年には幼保連携型認定こども園として現在の名称に。設立当初46人だった園児は現在、0歳児から5歳児までで275人になった。根津園長は「ここまで続いてきた恵みに感謝。今の園児が成長しお父さん・お母さんになってその子どもたちが戻ってきたら、そんなに嬉しいことはない」と話した。
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