磯子区岡村在住の画家・塚田麻美さんが12月14日から16日まで、金沢区のアサバアートスクエアで個展「生きる」を開催した。最終日の16日には、即興で絵を描くライブペインティングも行われた。
塚田さんは、脳性まひによる運動障害がありながらも国内外で画家として活躍。これまで、地元の杉田劇場のほか、仙台、ニューヨーク、ロサンゼルスなどで個展を開いてきた。金沢区での開催は初。
会場となった、アサバアートスタジオには塚田さんの代表作など約20点が展示された。ライブペインティングでは、スロバキア人のマチェイさんとSayumiさんによる三味線と口琴のセッションや赤澤みきさんのダンスとコラボレーション。その演奏や踊りから得たイメージをその場で描いていた鳥の絵に取り入れながら完成させた。
塚田さんは、「たくさんの方に来ていただきうれしい」と話した。
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