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関東学院六浦小 児童2人が受賞

教育

公開:2020年1月9日

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いのちの授業 作文

 第7回いのちの授業の表彰式が昨年11月30日に開かれ、関東学院六浦小学校5年の早田美凰さんが神奈川県PTA協議会会長賞を受賞した。主催の県教育委員会は、子どもたちが学校や家庭、地域で「命」について感じたことや考えたことを書いた作文を募集。県内の小中高、特別支援学校の児童生徒から8237編の応募があった。

 早田さんは4年生の時、いのちの授業で赤ちゃんへの沐浴を体験。作文にはその時の感想や、家に帰ってから母親と自身が生まれた時の話をしたことなどを書いた。早田さんは「お母さんが大変な思いをして自分を産んでくれたことがよくわかった。家族の気持ちを知ることができて良かった」と話した。養護教諭の林知世さんは、「作文は10歳の節目として、書いてもらったもの。自分の命の大切さを知ってもらえ、嬉しく思う」と話した。

木原記念こども科学賞

 木原記念こども科学賞の表彰式が昨年12月2日に開催され、関東学院六浦小学校の高橋颯汰郎さん(3年)が低学年の部で神奈川新聞社賞を受賞した。同賞は、身近な自然に親しみ自ら疑問や課題を解決していくための観察、調査、実験などを奨励することで、将来の科学者としての芽をはぐくむことを目的とする。

 小さい時から昆虫に興味があったという高橋さん。今回は特に好きだというセミの幼虫が、土の中から出てきて羽化するまでを観察した。観察場所は能見台中央公園。決まった時間に行き、抜け殻や幼虫を探した。「クマゼミと他との違いや幼虫が出てくる気温、羽化と明るさの関係を調べてみたかった」と話す。

 「これからはまだ調べたことのないエゾゼミとか、セミの成虫とかも観察してみたい」とその好奇心は尽きない様子。「昆虫研究者」への道をひたむきに進む。

「お母さんの大変さが分かった」と早田さん
「お母さんの大変さが分かった」と早田さん
「めっちゃ嬉しい」と高橋さん
「めっちゃ嬉しい」と高橋さん

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