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公開日:2020.02.27

富岡並木ふなだまり公園
ウッドデッキを交流拠点に
まち普請事業 愛護会が管理

  • 完成したウッドデッキと愛護会会員。中央が高島会長代行

    完成したウッドデッキと愛護会会員。中央が高島会長代行

 「ヨコハマ市民まち普請事業」で、金沢区並木のふなだまり公園にウッドデッキが整備された。富岡並木ふなだまりgionbune公園愛護会(高島哲会長代行)が管理する。2月23日にはオープニングイベントが開かれた。

 同愛護会は、ごみ拾いの輪が広がり、2017年に組織された。街の中に海がある環境を多くの人に知ってもらおうと、18年度にまち普請事業に提案。ふなだまり公園に人々が集うウッドデッキを整備し、交流拠点にする計画が認定されていた。助成金額は500万円。

一時は中止を検討

 だが、計画を進めていた昨年9月、活動の中心的存在だった赤澤寧前会長が急逝。高島会長代行によると、一時は事業の中止が検討されたというが、「(赤澤前会長の)まちづくりへの遺志を継ぎ、何とかウッドデッキを」と愛護会メンバー13人が事業を進め整備までこぎつけた。

 同愛護会では、毎年7月に行われる「富岡八幡宮祇園舟神事」と連携した活動を検討している。サマーフェスタでは車いすでの花火の観覧スペースとして活用してもらいたい考え。さらに、周辺大学と連携した連続講座を開設し、歴史・文化を継承する拠点にしていく計画だ。

 ウッドデッキは約54平方メートル。日中、フリースペースとして開放する。ルールを設けた上で営利を伴わないイベントや講座の利用も想定する。管理は同愛護会が行う。

 「風を感じ、水辺が近くにあるこのすばらしい環境を、ウッドデッキを通して実感してもらえたらうれしい。子どもたちにも利用してもらいたい」と高島会長代行は話した。

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