チャリティーショップを磯子と洋光台で運営する「WE21ジャパンいそご」(長濱惠美子代表)で東北地方の物産品の販売が始まった。
「3・11をわすれない」と題したこの活動は8年目。今年は2月29日から菓子や昆布などを店頭に並べた。継続する理由は「震災を風化させてはいけない」という思い。売上金の一部や募金で被災地を支援する。
町内会の危機管理チームに属しているという長濱代表は「この時期は改めて防災や減災について考えさせられる」と話す。感染が拡大する新型コロナウイルスも「危機管理という意味では共通する部分がある」とも。「いつ起きるかわからない災害を他人事と思わずに防災、減災に取り組むことが大事」と訴えた。
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