磯子公会堂は4月1日から、天井改修工事のため施設を休館している=写真。期間は来年3月31日までの1年間。
改修工事は、2011年3月に発生した東日本大震災で建築物の天井が脱落する事故が多数生じ、大規模空間を有する建築物の天井脱落対策による新基準が制定されたための措置。横浜市内では地区センターや公会堂など102施設138室が対象。
改修工事で使用できなくなるのは、講堂、会議室、和室、リハーサル室。ロビーの天井も工事に含まれている。
集会室は利用可
現在、新型コロナウイルス感染防止措置のため臨時休館により使用不可となっている2つの集会場は、天井改修期間中も利用ができる(臨時休館終了後)。来年3月末までは、集会室を分割して利用することができる。「皆さまには大変ご迷惑をおかけしますが、ご理解頂ければ」と鈴木奉子館長は話した。
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