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済生会若草病院 膝、腰の疾患のプロに聞く 「早期診断で適切な治療を」
健康寿命が注目される昨今、生活の質を保つ運動器疾患の治療の重要性が増している。金沢区平潟町にある済生会若草病院は整形外科領域を強化。今年度は横浜市立大学附属病院などの県内総合病院で経験を積んだ稲坂理樹医師と金子貫一郎医師が着任し精力的に治療にあたっている。
「腰椎や足のしびれ、痛みには、多くの病気が隠れています。まずは、早期に正確な診断をくだし、適切な治療に結び付けることが大切です」と稲坂医師。15分以上立つのがつらい人は、背骨に異常がある場合が多いという。同院はMRIなどの検査機器を駆使し、専門医が診断にあたる。
高齢者に多いのが膝や股関節の疾患だ。「日常生活の動作の基本である移動能力は、高齢者にとって一番大切。あきらめずにご相談ください」と話す。90歳で人工関節の手術を受け、今もゴルフを楽しむ人もいるという。また、リハビリ機能も充実。外来から入院、手術、リハビリまで転院せずに一貫して対応してくれるため、心強い。
外反母趾の治療も
外反母趾の主な原因は、合わないを靴をはくことと言われる。「特に更年期以降の女性は、足の形状が崩れやすくなります」と金子医師。変形が進むと手術するしかないため、早期の受診が大切とも。「靴をみればクセが分かるので、受診には普段はいている靴をお持ちください」と話す。
■取材・協力/済生会若草病院(平潟町12の1)=【電話】045・781・8811
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