新型コロナウイルス感染症の感染拡大が続く中、金沢区と磯子区でも警戒を強めている。クリスマスや年末年始の宴会シーズンとなるが、区役所は「今年はできる限り控えていただきたい」と呼びかけている。
電話相談は24時間に
横浜市は12月から市新型コロナウイルス感染症コールセンターと帰国者・接触者相談センターを一本化(【電話】045・550・5530)。さらに回線数を増やしたうえで土曜・日曜・祝日を含め24時間とし、体制を強化した。濃厚接触者や感染流行国に渡航した人、症状はないが相談したい人を対象としている。
一方で、発熱や咳、倦怠感といった疑わしい症状がある場合は、地域のかかりつけ医に相談・連絡することが望ましい。受診に際しては、必ず事前に電話連絡し、マスク着用の徹底を呼びかける。その他、どこに相談するかの迷った場合は、左記チャートを参照。
医療機関の多くが休みとなる12月30日から1月3日までは、各区に1カ所ある休日診療所や市内に3カ所ある夜間急病センターで診療(午後8時から深夜0時)が受けられる。金沢区と磯子区の休日診療所の医科は午前10時から午後4時。
■金沢区休日救急診療所=金沢区金沢町/【電話】045・782・8785
■磯子区休日急患診療所=磯子区磯子/【電話】045・753・6011
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