磯子区の滝頭地区連合町内会(小川祐司会長)と磯子区役所(猪俣宏幸区長)は12月17日、「災害時要援護者名簿の提出に係る協定」を結んだ。連合町内会単位では5例目。滝頭地域ケアプラザで行われた締結式には、小川会長や猪俣区長、連合町内会の役員らが出席した。
横浜市では、介護が必要な高齢者や重度の障害者など、災害時に自力で避難することが難しい要援護者の名簿を作成している。災害発生時には地域防災拠点に提供することになっているが、今回の協定では災害時以外でも活用することができるようになった。
同連合町内会では今回、11の自治会町内会が参加。要援護者名簿を活用した地域での支え合い活動を進めたい考えだ。
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