写真やチラシが多数並んだ展示
磯子区民文化センター・杉田劇場（中村牧館長）で3月31日から4月5日にかけて、「いそご文化資源発掘隊」の活動を振り返る展示会が同館ギャラリーで開かれた。
いそご文化資源発掘隊は、2005年から始まった同館の自主事業。磯子区の歴史や伝承、文化を多くの人と共有することで、磯子のまちに愛着を持ってもらおうとさまざまなテーマで街歩きや講話などを企画してきた。3月10日に50回目を迎えたことを契機に、ここまでの歩みを振り返ろうと今回の展示会が企画された。
会場では企画のチラシと開催時の様子を写した写真などの資料を第1回から掲示。15年分の歴史を紹介した。同事業は今後も継続して企画される予定で、次回は6月に予定。同館の安斉真穂さんは「まちのことを知る機会になる企画。多くの人が参加しやすい企画を考えていきたい」と話した。
テーマは歴史や文化、工場見学などさまざま
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