子どもたちが描いた金沢八名木の一つ「青葉楓」の絵が、5月16日から22日まで金沢区民活動センターで展示された。
青葉楓とは、金沢区ゆかりの能「六浦(むつら)」の題材として知られ、称名寺に植えられている木。展示は青葉楓を見守り、後世に伝えていくために金沢区民の有志による「ふみくらの仲間たち『青葉楓の会』」が子どもたちへの伝承を目的に企画した。称名寺近隣の保育園などを中心に作品の応募を呼びかけたところ、クレヨンや絵の具による絵や切り絵など、園児から小学生までが描いた83作品が集まった=写真下。会期中には作品を描いた子どもたちや保護者なども多く会場を訪れたという。
同会の赤澤幹子代表は「たくさんの作品が集まってうれしい。子どもたちが成長しても青葉楓を覚えていて、次の世代に伝えてくれたら」と話した。
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