横浜市金沢区の瀬ヶ崎小学校の児童が考案した「小学生考案 2種類のピザ&オムレツセット〜金澤八味添え〜」が現在、横浜市庁舎内の商業施設にある飲食店「TSUBAKI食堂」で提供されている。
これは横浜の「農」の魅力を発信するために考案されている「横浜18区丼」の一つ。農林水産省選定「地産地消の仕事人」の椿直樹さんが毎月各区にちなんだメニューを考案しており、7月は金沢区が対象となった。
今回は同校5、6年生児童が総合の授業で案を考え、高得点だった上位3点をメニュー化。ピザは照り焼きチキンとハニーチーズの2種で、照り焼きチキンの方にはピーマンやトウモロコシなどの金沢区産の野菜や釜利谷トマトのソースを使用。ハニーチーズの方には金沢区福浦に工場があるサクラ印のはちみつ(株式会社加藤美蜂園本舗)も入り、甘辛風味に仕上がっているという。オムレツにもナスやインゲン、キクラゲなど金沢区産の野菜がたっぷり入り、ピザと同様に釜利谷トマトのソースが合わせられている。さらに、すべてのメニューに「金澤八味唐辛子」も使用している。
価格は税込1500円で、提供期間は7月31日まで。メニューに関する問い合わせは同店【電話】045・211・4300へ。
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