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金沢白百合幼稚園 幼児期に必要な体験を 総合的な成長促す新園庭
幼児期の自然体験を大切にする認定こども園「金沢白百合幼稚園」(金沢区釜利谷南)の新たな園庭が、このほど完成した。保育と教育が連携する施設として、総合的な子どもの成長を促していく。
小高い丘やビオトープ、様々な樹木、ぬくもりのある木製遊具…。園舎から小道を挟んだ向かいに330平方メートルの畑の一部を整備し、新たな園庭が誕生した。
木の幹の凹凸や葉のつややかさ、花の色やカタチ、匂い、実りの喜びなど日常の中で自然の移り変わりを感じながら、水遊びや焚火などの体験を通して、自然の「不思議」や「驚き」に出会うことができる。
体と五感を使う
「子どもが日常を過ごす場所は、見る聞く触る食すなどの五感を使った体験が大切」という理念を持つ同園。だからこそ、自然環境のみならず、独創的な遊具や様々なアート作品を設置し、子どもの感性を刺激している。また、一本橋などチャレンジコーナーを設置。できないことに挑戦する面白さとできた時の達成感を味わい、自分の能力を知る機会を与えている。松野茂理事長は「いろんな意味で幼児期に必要な体験ができる園庭にした。こうした体験の積み重ねが、感性を豊かにし、表現力を伸ばすと考えます」と話す。
地域で育てる拠点に
幼稚園と保育園の両方の長所を合わせ持つ認定こども園。また、すべての子育て家庭を対象に、地域での子育て支援機能も持つ。「これからは、各家庭だけでなく”地域”で育てる視点も必要」と松野理事長。コミュニティセンターの運営にも力を入れ、子どもの成長に必要な環境を提供するとともに、子育てに悩む保護者にとっても心強い場所を目指す。
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