金沢区自転車マナーアップ3世代大会(主催/金沢交通安全協会)が5月19日、金沢地区センターで開かれた。今年で7回目となる今大会には、区内11小学校から14チーム70人が参加。小学生3人、親世代1人、祖父母世代1人の5人1組となり、学科と実技の試験に挑んだ。
実技試験はグランドに信号や横断歩道、踏切を設置しコースを設定。「一時停止では左右を確認する」「踏切は自転車を降りて渡る」「止まっている車を追い越す際は、後方の安全確認を怠らないようにする」などの交通ルールを順守しているかが審査された。また、5本のボウリングピンの間を抜けて進むスラロームでは、自転車の走行技術が試された。
結果は以下の通り。
▽団体の部=1位金沢小、2位釜利谷東小、3位小田小▽小学生の部=1位布川詩織(金沢小)、2位吉木美富(金沢小)・小田島輝(小田小)、3位天野身美(並木第四小)▽大人の部=1位安田剛(大道小A)、2位田中清子(金沢小)、3位三溝敬史(六浦小)▽高齢者の部=1位阿部紀慶(金沢小)、2位坂間正夫(釜利谷東小)、3位桒田和子(大道小C)
なお、優勝した金沢小学校チームは、7月7日(土)に実施される県大会へ出場することとなる。
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