市立瀬ケ崎小学校(大塚ちあり校長)で7月3日、プロ野球・横浜DeNAベイスターズの選手が訪問授業を行った。
これは、同球団選手会の「星に願いを」プロジェクトの一つで、児童と夢を語り合うもの。今回はアレックス・ラミレス外野手と福山博之投手が訪問した。
児童には訪問を知らせない「サプライズ」。体育館に2人が入ると、6年生70人から歓声が上がった。
授業の中で両選手は「夢を叶えるにはたくさんの努力が必要」「苦手なこともがんばることが大事」とアドバイス。児童は目を輝かせながら聞き入った。児童が自分の夢を語る場面では、「たくさん勉強して弁護士になる」「絶対に夢をかなえます」と口々に語り、決意を新たにしたようだった。
自身も野球ファンという田村憲一教諭(45)は、「ふだんからよく話を聞く子たち。今回、一流のスポーツ選手からもらった言葉は心に残るはず」と話していた。
金沢区・磯子区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|