泥亀のふれあい広場で８月20・21日の２日間、「ふれあい盆踊り大会」（主催・金沢文庫中央商店会）が行われ、地域住民らのべ５００人以上が晩夏のひとときを楽しんだ。
昨年は東日本大震災の影響で開催が見送られたため、２年ぶりの盆踊りとなった。地域と商店街に加え、地元大学生が交流する場にしようと、今回から関東学院大学横森ゼミの学生も運営に参加。震災からの復興を願う新曲目「東北音頭」などが流れ、老若男女が思い思いに踊りに興じた＝写真＝。
家族６人で参加したという吉田琉希（りゅうき）くん（９）は、「盆踊りには家族でいつも来ています。ことしは屋台もあって楽しかったから、来年もまた来たい」と笑顔で話していた。
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