中学時代に所属したチームに祝福される田原投手
育成ドラフト１位指名され読売ジャイアンツに入団した田原啓吾投手（18）＝横浜高＝の入団を祝う会が昨年12月末、メルパルク横浜（中区）で開かれた。会場には多くの関係者が集まり、プロ入りを祝った。
主催は田原投手が中学時代に所属した少年硬式野球チーム・横浜瀬谷ボーイズ。同チームから３人目のプロ野球選手誕生となり、多くの来賓が登壇して祝福・激励の言葉を述べた。田原投手は少年野球チーム時代に仲間の大切さ、野球の楽しさ、難しさを教わったといい、「今までの経験を無駄にせず、東京ドームで投げている姿をみせられるように頑張ります」と話し、大きな拍手を浴びた。
田原投手は、横浜高では１年秋からベンチ入りし、２年夏と３年春に甲子園に出場。３年夏の県大会では全５試合に登板した。
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