海の公園で2月2日、中国山東省の凧(たこ)揚げ実演と体験が行われた。
これは、公益財団法人日中友好会館(江田五月会長)が主催。同会館美術館(東京都文京区後楽1の5の3)で24日(日)まで行われている「空飛ぶ芸術 山東省濰坊(イボウ)凧の世界展」の関連イベントとして行われた。
山東省濰坊市は最も古い中国凧の産地とされ、毎年、20か国以上が参加する大規模な国際凧フェスティバルが開催される。今回は、同市政府公認の凧明星(凧工芸優秀職人)・孫継和さんが来日。「世界展」に120点の作品を出展している。
海の公園には、会館関係者や留学生、地域住民ら約80人が参加。時折風が強く吹きつけたが、孫さんの指導のもと、参加者は大小さまざまな凧を楽しんだ=写真。孫さんは、「日本人が凧好きと聞いて嬉しい。今日ここで凧を揚げられたのは、職人人生で一番喜ばしいことです」と笑顔。「日本と中国は心でつながっている。この銀色のひも(凧糸)で、交流を続けていきたい」と話していた。
同会館文化事業部の小林陽子部長代理も、「これからも文化を通した交流を促進していきます」と話した。
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