マッサージを体験した
ひまわり鍼灸整骨院（能見台）は１月20日、金沢総合高校で、生徒20人に対しスポーツ障害の予防に関する授業を行った。
この「出張授業」は同院が行っている社会貢献事業のひとつで、同校での実施は昨年に引き続き２回目。
講師を務めた同院の鍼灸マッサージ師ら３人は、捻挫や肉離れ、疲労骨折などの「スポーツ障害」が発生する原因を解説。また自分でできる予防法としてストレッチや筋力トレーニングの必要性を説いた。
さらに鍼灸院や接骨院などで施される鍼治療やマッサージの効果について、生徒に実演しながら説明。同院の米川直人さんは「鍼やマッサージが、スポーツ障害を予防する方法のひとつとして認知してもらえれば」と話した。
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