6月22日のインターハイの神奈川県予選決勝リーグ最終戦で、宿敵・旭高校を75対54で下し、優勝。5月の関東大会県予選決勝での雪辱を果たした。
今年4月、前任の清水麻衣教諭からヘッドコーチを引き継いだ松木静香教諭(52)は、「5月はプレー以外での問題が続出しボロボロだった」と振り返る。その多くはコミュニケーション不足による連絡や報告のミス。その度にミーティングを重ね、解決方法を話し合ってきた。「そこで膿を出し切り、集中して今回の予選に臨めた」と話す。
優勝の翌日、主将の荒井未翔選手は富岡駅前で見知らぬ女性に「試合、テレビで見たよ。おめでとう」と声をかけられたという。「嬉しかった。地域の方々の応援はいつも力になっているので、次も頑張りたい」と言葉に力を込める。初戦は8月2日(土)。「感謝」を胸に、「1戦1戦全力であたり、勝ち進みたい」と意気込む。
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