「神輿は自分たちだけで作り、自分たちだけで担ぐ」――他の神輿会に応援要請はせず、あくまで「中部町内だけ」で祭りを作りあげることがこだわりだという。
本神輿は1984年に完成。素材となる欅(けやき)と大黒柱は町内の住民が提供し、地域の大工が中心となって日夜集い作りあげられた。翌年、神輿会「谷水(こくすい)会」が発足。現在60人が参加する。
万灯神輿の絵は、かつて富岡八幡宮で秋季大祭に合わせて行われた「相撲」がモチーフ。富岡の歴史を感じてもらおうという意図が込められている。
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