9月21日から始まった秋の全国交通安全運動を前に19日、金沢文庫駅東口で交通安全キャンペーンが行われた。主催は金沢交通安全協会(横井正巳会長)。
同協会会員のほか金沢警察署職員、安全運転管理者会の会員など約60人が参加し、通行人に安全運転を啓発するチラシを配布。横井会長は「これから年末にかけて気を引き締め、安全運転を」と話した。
また今回、金沢中学校3年生のパニョッタ・リタさんが一日警察署員を務め、「中学生の私たちにできること」と題したスピーチを行った。「たとえ自動車に乗らずとも、自転車やキックボードなどに乗りスピードを出している限り、人を傷つける可能性がある。被害者にも加害者にもならないよう、気をつけないといけない」と呼びかけていた。
金沢警察署によると、区内で今年1月1日から9月18日までに起こった交通事故件数は351件。昨年同日比で108件減少した。
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