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金沢病院グループの人間ドック 「ご存知ですか? がんリスク検査」 複数の早期がんにも対応
日本人の3人に1人ががんで亡くなるといわれている現代。がんのリスク検査として画期的な発明といわれているのがアミノインデックスⓇがんリスクスクリーニング(AICS)だ。アミノインデックスとは、血液中のアミノ酸濃度バランスを測定し、健康状態や様々な病気の可能性を明らかにする技術を活用した解析サービス。がんリスク検査でも採用されている。
2011年に国から指定を受けた京浜臨海部ライフイノベーション国際戦略総合特区のプロジェクトの一つでもある。横浜市立大学附属病院などで、さらなる機能向上のため、日夜開発が進められている。また、がん以外の疾患についても研究が進んでおり、これからの発展が期待される。
アミノインデックスⓇは健康な人とがんの人のアミノ酸濃度のバランスの違いを統計的に解析することで、がんのリスク(可能性)を評価する。わずか5ミリリットルの採血をするだけで複数のがんのリスクを測定。それぞれのがんについて評価対象年齢が設定されている(一部受診対象年齢と異なる)。金沢病院グループの金沢健診クリニック・緒方医師は「AICSはがんであるかどうかを確定するものではないが、がんであるリスク(可能性・危険性)は数値化される。数値の高い場合は専門科を紹介します」
健診との同時受診も
金沢健診クリニックでは、8月からこの検査を導入し、受診者に勧めている。
検査結果はがんである確率を0〜10・0の数値で報告。この数値からランクA〜Cに分類する。数値が高いほど、がんであるリスクが高くなる。AICSの詳しい内容は臨床アミノ酸研究会のホームページ(http://www.aa-pri.jp/b00/b09)へ。数値が高い場合、近隣にある横浜市大付属病院に紹介する。
検査料は1万9440円(税込み)。その他健診とのセット割引料金もあるほか予約が必要なので、詳しくは同クリニック(【電話】045・786・0915)に問い合わせを。
受付時間は午前8時30分から午後5時まで。
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